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2012年04月11日
DJ Doppelgenger待望の1stアルバムが遂にリリース!

世界各国、そして日本各地…放浪の旅を重ね、訪れたあらゆる環境から得たスピリチュアリズムを体感させるサウンド。

『paradigm shift』既存の価値観の変化の時。

時代は常に流動的であり、価値観は時代と共に塗り替えられていく。

World trip + Dubstep。

細分化し続けるDubstepの中、Doppelgengerがここで新たなるスタイルを提唱する。

TRACK LIST
1.in the world
2.spiral maze
3.karma sutra
4.consciousness rebel
5.bashon island
6.core
7.endless road
8.kill or sleep
9.paradigm shift

produced by DJ Doppelgenger
mixed by Saara ( Space Shanty Productions )
all artwork by Ayakart
graphic edited by Mizuki Toyama

DJ Doppelgenger
15歳からDJキャリアをスタート、そして2008年よりDJ Doppelgenger名義でDubstep DJとしての活動を開始する。 世界各国を放浪した経験を基に、ワールド感漂う独自の音楽観をDubstepというフィールドで表現している。 東京を代表するBass Music Party『Drum&Bass Sessions』@代官山UNITのレジデンツから、インド、タイ、アメリカ公演まで、限りなく活動を展開している。
2012年02月29日
Skate Bord Bridge=SBBから、TAMU(DOWN NORTH CAMP)完全自主制作CDR!!
全7トラックBEATは全てWatter!!
2012年02月23日
300枚限定プレス! 2012年「Mantis」始動。一発目から大推薦タイトルをドロップ!
2010年に発売された「dalmix」第1弾は各方面で絶賛の声多数、全国でセールスも好調だった人気Mix待望の続編が遂に完成!!
前作ネタモノMixも即日完売だったMantisのMixは・・・、今回も「本物」だった。
Japanese HipHopを中心とした、圧巻のリミックス&ブレンド・ワークMixスタイルで凝りに凝った作り込み具合!!
完成間近となったMantisの2ndアルバムより、「Still Struggling feat. FREEZ」で幕開け!
当Mix Exclusiveで・・・なんと!!!全国初公開・先行収録!! 親不孝タッグで奏でる、コレまたヤバイ完成度!(リリース前から、福岡・親不孝でも話題沸騰中)地下名作 Medulla "Booze Booze Sticky Things"の驚きのブレンド、自身のユニット MAN-HOLE "Sound Patrol (Uncoventional Ver.)"
の未発表Ver.、OLIVE OIL + ILL-BOSSTINO + B.I.G. JOE "Mission Possible (Incident Blend)"等など、ココでしか聴けない職人技Mixを披露。公開されている収録内容は14トラックだが、コノMixは訳が違う。敢えて言うなら区切りが14。それ以上の音とストーリーがココには詰まっている! 全てがハイライト。
アートワークは第1弾同様、奇才 「KANKI」、そして今作のマスタリングはINNER SCIENCEが担当。
リアル・ヘッズは「dalmix 2」を聴いて、2ndアルバム解禁までの道を歩くのがイイだろう。

TRACK LIST
1.3rd STONE ANTHEM / MAN-HOLE
2.STILL STRUGGLING feat. FREEZ / MANTIS (Exclusive 先行公開!!)
3.SHOOK ONES Pt.2 / MOBB DEEP + PICK-OFF THROW / SOUTHPAW CHOP
4.PASS THE RIZLA / ADRIAN SHERWOOD
5.RELEASE YO' DELF (PRODIGY MIX) / METHODMAN
6.NEXT UNIVERSE (SHINING BLEND) / MOS DEF
7.GOLDEN STAGE / NAGAN SERVER + FREEZ + MASS-HOLE
8.BOOZE BOOZE STICKY THINGS / MEDULLA + BLACK SMOKER (REMIX) / THINK TANK
9.SOUND PATROL (UNCOVENTIONAL Ver.) / MAN-HOLE
10.MISSION POSSIBLE (INCIDENT BLEND) / OLIVE OIL + ILL-BOSSTINO + B.I.G. JOE
11.REBEL MUSIC / RAMB CAMP
12.FAST LIFE / KOOL G RAP + FRAME / JEBSKI
13.ONE 〜HITOTSU〜 / THE SEXORCIST
14.LIVIN' TRUTH / RAMB CAMP + JUICY / THE NOTRIOUS B.I.G
2012年02月09日
今、最も注目されているJ-HIP HOP UNDERGROUNDレーベル<DOGEAR>から超SLOW STARTER、TAMU遂に解禁!! S.L.A.C.K.、PUNPEE、WATTER、16FLIPとDOGEAR/DOWN NORTH CAMPでお馴染みのメンツが全面サポート!!

只今迷走真っ只中DOWN NORTHから、超SLOW STARTER、TAMU FIRST SOLO ALBUM解禁!! 活動初期の曲から、怒り、希望、日常、混沌、狂気、愛、遊びなどのトピックのグラデーションを経て現在へ。

トラックメイカーS.L.A.C.K.、PUNPEE、REI MANZAWA、QROIX、WATTER、16FLIP、DJ TAGAYA、GONZE、GATCHAらと奇想天外縦横無尽に交わった、15年越し、アンダーからのアッパーカット。

TRACK LIST
1.AISATS (pro. PUNPEE)
2.OBOROGE (pro. QROIX)
3.金 (REI MANZAWA VERSION)
4.GINGIRAGIN (REI MANZAWA VERSION)
5.内側 (pro. WATTER)
6.SKIT (pro. 16FLIP)
7.WOMAN LIGHT (pro. DJ TAGAYA)
8.ある日 (pro. S.L.A.C.K.)
9.遊ぶ feat. S.L.A.C.K. (pro. S.L.A.C.K.)
10.KILLER TOW VERS (pro. PUNPEE / 16FLIP)
11.金 (GATCHA VERSION)
2012年02月09日
特典:OYGによる版画付き!!!!

東京地下街において最も謎多きMCの1人・OYG (DNC)がLA時代からの盟友・BUDAMUNK(Jazzy Sport)総合プロデュースのもと放つデビュー作!!

S.L.A.C.K.、MONJU、ISSUGIを擁するDOGEAR RECORDS新たな刺客は完全バイリンガル多国籍MCのOYG!! Budamunk、16FLIP、JUCOのトラックとJazzy Sport完全サポートで送る期待を裏切らない特大新人登場!!
 
Now...Then, Again。Keentokers時代から今に至るまでの一連の流れが形になろうとした履歴書的なアルバム。プロダクションは主にBudamunk、フィーチャリングMCは不在。

OYGを理解しようとする人がもしいれば、どんどんどんな奴だか解らなくなるリリックが飛び交う精神病棟。そんな奴どうでもよくて、ただ音楽として聞く人からすればイルなヒップホップ。税関をすり抜けた「生」は旧友との再会、フられた二日酔いの朝、遅刻決定の通学路、ほか様々なシチュエーションに最適なアルバムだと推測される。

TRACK LIST
1.叭 (16flip Intro)
2.Ick S Ar
3.ショータイム (Prod By Watter)
4.Bellows
5.Wat is
6.活鯖
7.Noride Feat. B.R.a.
8.Bucktooth
9.杓
10.Bushido (Prod By Kap)
11.Boulder No.9 Prod (By DJ JUCO)
12.草鞋
13.生
14.来た風 (Cuts By Scratch Nice)
15.Slap Silence (Prod By Laidlaw)
2012年01月29日
WAG.からのRELEASE第5弾は、様々なCD JACKET、FLYERのアートワークでもおなじみの373と、KLEPTOMANIACがDJ ASAMAのDJ PLAYをBACKに日本酒を飲みながらの完全RELAXムードな空間で、1日で描きあげたスプリットZINE&DJ ASAMAのMIX CD〈DRAW GAME〉。
373サイドとKLEPTOMANIACサイドの両A面のZINEは、ページごとに描くサイズを統一し、ページをめくるごとにだんだん大きくなるイラストをそれぞれ9枚と、とりはずすとA4サイズのポスターになる合作1枚(edition number/直筆サイン入り)。
“酒と音楽とrelax”な空間で描かれたゆるいタッチのドローイングで、噛めば噛むほど味が出るスルメのような酒の肴的魅力のZINE。DJ ASAMAのMIXも素晴らしい仕上がり永久保存盤!今大注目の3アーティストによるZINE & MIX CDは100部限定のスペシャルリリースなので、ご注文はお早めに!

PROFILE
[WAG.]
 2006年KLEPTOMANIACのよびかけで集まった女性アーティスト集団。
先、LIL’ MO FO、河野未彩、○-maru-、C.M.G.他多くの女性アーティストを巻き込みながら展覧会、アート本「WAGINASS」(パワーショベル)の出版など、マイペースに活動を続ける。先日DJ○-maru-のMIX CD「bokyo」をRELEASEしたばかり。PARTYも不定期で開催中。

[373]
奄美生まれ。 漫画やSKATE BOARD ARTに影響を受け絵を描き始める。ミリペンを使ったドローイングを中心にヘンテコ酒ホラー???を表現し、数々のZINEの製作、DJ HOLIDAY ALTZ CMT などCDジャケットなどを手がける。 DJとして東京東高円寺の桃源郷GRASS ROOTSにてDJ DISCHARGE BIMIDORIと共に酒と肴とDEEP HOUSE処「細道」を主催している。又KML BOOKより初の作品集となる「EVERY DAY」を近日発売予定。

[KLEPTOMANIAC]
79年広島生まれ。絵と音楽で表現をするアーティスト。音楽をエネルギーにアート作品を制作し、視覚で表現できないものは音楽という形で創造する。アクリル、布絵、廃材、デジタルコラージュ、アナログコラージュ、立体作品、壁画など手法にこだわらず日々、作品を生みだし続ける。TRACK MAKERとしても活動。

[DJ ASAMA]
90年代HIP HOP黄金期にManhattan Recordsでの勤務経験を持つ筋金入りの伝説のB-Girl!!!  KLEPTOMANIAC率いるWAG.のパーティーやGRASS ROOTS等でのPLAY、RIE LAMBDOLLとの東西ガールズDJユニットDJ濁でも活動中! その他の活動ではNitro Microphone Undergroundのアルバムや、STRUGGLE FOR PRIDE"CHANGE THE MOOD"EPにも声で参加しています。
2011年12月24日
ここ数年、シーンの話題をさらい続けるラッパー、S.L.A.C.K.による初のミックスCDは都市生活者のためのサウンドトラックである。
スムースでメロウな選曲はナイト・クルーズを促進させ、夜霧のような煙を纏いながらアスファルトの上を流れる。
08年の『I'm Serious(好きにやってみた)』発表から稀代のラッパーは歩みを止めていない。『MY SPACE』、『WHALABOUT』、『Swes Swes Cheap』、『我時想う愛』、『この島の上で』と着々と自身名義のアルバムリリースを重ねる傍ら、GAPPER、実兄であるPUNPEEとのユニットPSGや、ISSUGIとのSick Teamとしてもアルバムを発表。
さらにはBudamonkやCES2との共作、そのほか数々の客演仕事をこなすなど、作品への信頼性や期待度は業界一といっても過言ではないだろう。そんな彼が初のミックスCDをBLACK SMORKER RECORDSから発表する。序盤から楽曲を編むようにビートを選ぶ(2曲目には『我時想う愛』内のスキットの元ネタであるShirley Jonesの楽曲も挿し込まれている)S.L.A.C.K.のDJからは、せせこましい既成概念は感じられない。ここから聴き取れるのは緩やかなグルーヴと、夜の帳が下りていくような美しいメロウネス、そしてうっすらとウィードの香り。
アルバムはDr. DreやGhostface Killah、Isley Brothersなどの楽曲を経てゆっくりと着地する。都市生活者にとってのリラックスした“夜”のイメージを具現化したようなミックスである。音盤のそこかしこから、彼のリリックにもある“適当にいけよ”という言葉が聞こえてくるようでもある。
車でも、スケートボードでも、ピストでもいい。各々のナイトクルーズにぜひ同乗させたい1枚だ。(高橋圭太)
2011年12月24日
世界中にばら撒かれたボアダムスの種子が、現代のNYでギャング・ギャング・ダンスのようなポスト・ワールド・ミュージック以降のアート・ロックを開花させたように、2011年の日本でスキルキルスとして結実した。
飽くなき実験と冒険をくり返すアヴァン・ヒップホップ・レーベル〈BLACK SMOKER〉が、オルタナ・ロック・バンドとディールを交わしデビューさせることに驚きはしないが、しかし、このリリースはレーベルとしての新たな挑戦であることは間違いない。
スキルキルスを最初に聴いて真っ先に連想したのは、ギャング・オブ・フォーの『エンターテイメント!』だった。
トライバルなドラミング、ファンキーにうねるべース、スタッカートの効いたヴォーカル、それらにはポスト・パンク的な鋭さがあり、多様なリズムへのアプローチやフリーキーなキーボーディストのプレイからはポスト・ワールド・ミュージック的な感性を感じることができる。
スキルキルスの音楽は、ポスト・パンク、アヴァンギャルド、ガレージ・ロック、ヒップホップの混合物としてのダンス・ロックである。世界中にばら撒かれたボアダムスの種子が、現代のNYでギャング・ギャング・ダンスのようなポスト・ワールド・ミュージック以降のアート・ロックを開花させたように、2011年の日本でスキルキルスとして結実した。そう表現することもできるだろう。平均年齢20代後半。
スキルキルスの6曲入りのデビュー・アルバムの音には余裕があり、さらなる実験を試みるための余白も十分にある。これはほんの始まりに過ぎない。(二木 信)


● アーチスト プロフィール
skillkills(スキルキルス)
アヴァン・ヒップホップ・レーベル〈BLACK SMOKER〉が世に送り出す注目のオルタナティヴ・ロック・バンド。前身バンド、GeGeGeGeQuartet解散後一年間地下に篭り、2011年1月29日から活動を開始する。スグルスキル(bass)、リズムキルス(drums)、マナブスギル(Vo,Gt)、ヒカルレンズ(key)の4人編成。ポスト・パンク、アヴァンギャルド、ガレージ・ロック、ヒップホップを呑みこんだ、踊れるようで踊れない、踊れないようで踊れるプリミティヴなサウンドを展開する。リズムキルスは現在、元ナンバーガールのベーシスト、中尾憲太郎が結成したクリプトシティのドラマーとしても活動中。デビュー・アルバム『skillkills』を2011年12月〈BLACK SMOKER RECORDS〉から発表する。
skillkills.web.fc2.com
2011年12月22日
2011年、東京のアンダーグラウンドに突如現れた、DJでBeatmakerのtee-rugとMCのGivenの二人組、LowPass。
それぞれがこれまでに体験した様々な音楽をバックグラウンドに、それらを彼らなりのサウンドに落とし込んだ全曲セルフ・プロデュースの1stアルバム「Where are you going?」。
Givenが「集まっても踊れなきゃゾンビ」とスピットするように、tee-rugのダンサブルなトラックの上で踊るGivenの独特な空気感を帯びたライムがグルーヴを倍増させる。
軽快なトラックの上で楽しげに歌われる「終わり近い世界からの逃避行」(Say Hello In Tokyo)というラインは、2011年の東京に生きる彼らなりのポジティヴィティーとネガティヴィティーのクロスオーヴァーの象徴だ。
客演には、長年のキャリアで培われた硬質でタイトなラップに定評があるDEJIや、2011年ソロ活動やグループのアルバムで多方面から高評価を得て一躍話題を独占したSIMI LABからQNとOMSBeats、また2010 B-BOY PARK U-20 MC BATTLEでベスト4の実績を残したLightとその盟友Slepttをフィーチャー。
今後国内に留まらず活動の場を広げていくであろう彼らの第一歩がここにある。

2011年12月17日
トラック・メイカーとして、そして〈 BLACK SMOKER 〉をはじめさまざまな作品のエンジニアとしても活躍を続ける探求者、INNER SCIENCEのミックスCD3部作の完結編。

スピーカーから生まれる振動の襞は、繊細にして、大胆不敵。
テクノ/ハウスのフォーマットにて展開される、折り重なり、フィジカルに迫ってくる ループ感。鋭い聴力が達しうる限りの者が作りしもの、そのクールなサウンドが持つ、空間把握能力の“間”はときにエロティックですらある。
トラック・メイカーとして、そして〈 BLACK SMOKER 〉をはじめさまざまな作品のエンジニアとしても活躍を続ける探求者、INNER SCIENCEのミックスCD3部作の完結編。
ヒップホップに出自を持ちながら、本ミックスCDでの3部作は、BPM120前後のテクノ/ハウスを乗りこなす冒険的な仕掛け。
〈 BLACK SMOKER 〉の多くの人々の解釈を塗り変えることになった、当レーベルのミックスCDシリーズの2作目としてリリースされた第1弾。
さらなるイメージの 拡大へと続く、移行をテーマにした第2弾。
そして、果てしなく広漠たる混沌を覆いてその上に静かに座し、そのサウンドが浸透していく様をまざまざ と見せつけている本作第3弾、ついに登場にして、堂々の完結で、ある。
(河村祐介)

● INNER SCIENCE PROFILE
西村尚美によるソロ・ユニット。浸透するように透明できらびやかな音 色とメロディー、そこに拮抗する振り幅の広いリズム隊を操り、エレク トロニック・ ミュージックの範疇ではありつつも、その中のど のジャンルにも収まる意思を見せないカラフルでエモーショナルな世界観の楽曲を産み出す。それらの素材をリ アルタイムにエディット &ダブ・ミックスするスタイルでのライブと、自身の音楽観を派生/拡大解釈した様々なソースを大胆に紡ぐDJプレイには定評があり、いわゆるクラブ、ライブハウスの現場だけに留まらず、メディア・アート系イベントから野外パーティーまで、昼夜を問わず様々 な場面で様々なタイプのクラウドを唸らせている。
また、2004年以降はアンビエント・ミュージックに特化したプロ ジェクト”PORTRAL”(ポートラル)としても12inchやアルバムなどを発表 し、並行してライブ活動も行って いる。
近年では、東京・お台場にある日本科学未来館のプラネタリウムのコン テンツ『BIRTHDAY』の音楽制作や、芝浦のワークショップスペー ス『SHIBAURA HOUSE』の館内BGM制作、Wax poetics japanのコンピレーション『JP Jazz Re-Work』やCHIYORI『 Walking To The Sunrise』へのリミックス提供、海外でも評価の高い日本人アーティスト9dwへ提供したリミックス楽曲が 2012年度の電通の新卒採用HP『DENTSURECRUIT 2012』のBGMに採用...などのトピックに加え、エンジニアとして親交の深 い他アーティストのトラックダウンからマスタリングまでの作業も数多 くこなすなど、多彩に活動。
自身のプライベート・レーベルPlain Musicも2007年から運営しており、自身の12インチや Tシャツなどラインナップを増やしている。2011年1月19日に4年振りとなるアルバム『Elegant Confections』を、Original ver.とAmbient ver.の二枚組仕様でリリース。
www.masuminishimura.com

12/30(FRI)東高円寺GRASSROOTS
BLACKGRASS 5th Aniversary

ACT
HIKARU(BLAST HEAD)
KAZUMA (PHENOMA/mo'wave/stillecho)
INNER SCIENCE
KILLER-BONG
mosquitow

1500yen(1d)
2011年12月17日
「野蛮なインテリと知性派のルードボーイの出会いのみが成し得る野性の音楽世界が広がっている。」二木信

THE LEFTY(KILLER-BONG&JUBE)×山川冬樹×伊東篤宏によるライヴ音源。
エクスペリメンタルミュージックシリーズ第4弾!
音楽雑誌『ele-king Vol.3』の〈blacksmoker〉についての記事で筆者は以下のような文章を書いた。
「〈blacksmoker〉は、ある時期から未知なる音と芸術を創造したいというピュアな実験精神に導かれるように、ストリートからアヴァンギャルドを志向するようになる。
いや、ストリートに身を置き、レゲエ/ダブやファンク、ノイズやフリー・ジャズ、テクノやハウスを吸収したアヴァンギャルドを実践しているのが彼らの表現の凄みになっている」と。
2011年7月17日、渋谷asiaでDJ BAKUが主催した「KAIKOO*BLLR Vol.1 」において、
THE LEFTY(KILLER-BONG,JUBE)×山川冬樹×伊東篤宏の壮絶なライヴ・セッションは実現した。
その日のライヴ録音を基に制作されたのがこの作品である。
引用した文章はこのライヴの衝撃に触発されて書かれている。山川冬樹の呪いのようなホーメイと骨伝導マイクが拾うパーカッシヴな身体の響き、伊東篤宏の“点滅する打楽器”オプトロンが発する蛍光灯の放電ノイズ、KILLER-BONGがサンプラーとカオス・パッドを駆使して創造する凶暴なトラックと無限のラップ、JUBEが連打するシンバルと斜めから切り込むラップ。
一体、この音の塊は何だ?!! 
ここには、野蛮なインテリ(山川冬樹、伊東篤宏)と知性派のルードボーイ(KILLER-BONG,JUBE)の出会いのみが成し得る野性の音楽世界が広がっている。(二木信)

● Plofile
伊東 篤宏 / Atsuhiro Ito
1965年生まれ。美術家、OPTRONプレーヤー。98年に蛍光灯の放電ノイズを拾って出力する「音具」、OPTRON を制作、命名。展覧会会場などでライヴを開始する。2000年以降、国内外の展覧会(個展、グループ展等)、音楽フェスティバルなどからの招集を受け、世界各国で展示とライヴ・パフォーマンスをおこなっている。当初、遠隔操作で独立したオブジェクト・スタイルだったOPTRONも数々の改良を重ね、2005年より現在の手持ちの形態となり、所謂サウンドアート的展開からロック〜ジャズ・バンド、ダンスミュージック的アプローチまで、音の大小や空間の規模を問わないそのパフォーマンスで、様々なタイプのサウンド・パフォーマー達やダンサーとの共演、コラボレーションも多数おこなっている。

山川冬樹/ Fuyuki Yamakawa
ホーメイ歌手、あるいは『全身美術家/全身音楽家』。 1973年、ロンドンに生まれ。
横浜市在住。音楽、美術、舞台芸術の分野で活動。
身体内部で起きている微細な活動や物理的現象をテクノロジーによって拡張、表出したパフォーマンスを得意とする。電子聴診器で心音を重低音で増幅し、さらに心臓の鼓動の速度や強さを意図的に制御し、時に停止させながら、それを光の明滅として視覚化。
己を音と光として空間に満たすことで、観客との間の境界線を消滅させることを試みる。
また、骨伝導マイクを使った頭蓋骨とハミングによるパーカッシブなパフォーマンスは、ソニーウォークマンのコマーシャルで取り上げられ話題を呼んだ。  
活動の範囲は国内にとどまらず国際的に展開。
2007年、ヴェネツィア・ビエンナーレ・コンテンポラリーダンスフェスティバルから前年に引き続き二回連続で招聘を受け、同年秋に行った米国ツアーは各地で公演がソールドアウト。ヨーロッパ、アメリカ、アジアのライブハウス、劇場、美術館でライブ・パフォーマンスを行う。 
こうしたパフォーマンス活動の一方で展示形式の作品を制作。
遺された声と記憶をテーマにした、映像・サウンド・インスタレーション「The Voice-over」を、釜山ビエンナーレ(2008)、東京都写真美術館(2008)、ヨコハマ国際映像祭(2009)、などで発表する。同作品は東京都現代美術館のコレクションに収蔵され、現在常設展示室で公開されている。  
歌い手としては、日本における「ホーメイ」の名手として知られ、2003年ロシア連邦トゥバ共和国で開催された「ユネスコ主催 第4回国際ホーメイフェスティバル」に参加。コンテストでは「アヴァンギャルド賞」を受賞。その独自のスタイルは、現地の人々に「авангардное хоомей(アヴァンガルド・ホーメイ)」と称される。
同年東京で開催された「第2回日本ホーメイコンテスト」では、第1回大会(2001年)に引き続きグランプリと観客賞をダブル受賞。「ホーメイ」の伝統と、現代の等身大の感覚からなるハイブリッドなスタンスで、独自の境地を切り開く。
2004年よりシタール奏者ヨシダダイキチが結成したバンド「AlayaVijana」に参加。
バンドのフロントマンをつとめ、フジロックフェスティバルをはじめ多くのフェスティバルに出演、2枚のアルバムを発表。 
また、声ついての連載エッセイを、「未来(未來社)」誌上で2007年より2年間執筆。複数の大学入試において国語科目の長文問題に採用されている。 
現在、東京藝術大学先端芸術表現科、多摩美術大学情報芸術コース非常勤講師。

2011.12.18.埼玉県立近代美術館
巡回展『BETTER NEVER THAN LATE』12月13日(火)〜18日(日)

LIVE:18日 15:00〜先着150名限定。無料。

ACT:
THE LEFTY
伊東篤宏
山川冬樹
ROKAPENIS
BREAKfAST
2011年12月17日
毎回大好評をいただいているKLEPTOMANIACによるアートワークを体験できる
“9 STICKERS”シリーズの8弾Hタイプがついに登場!! 
前バージョンよりサイズが少し大きめになりました。9枚入り。

■KLEPTOMANIAC PROFILE
クレプトマニアック:79年広島生まれ。絵と音楽で表現をするアーティスト。音楽をエネルギーにアート作品を制作し、視覚で表現できないものは音楽という形で創造する。
KLEPTOMANIACが生み出す作品はどれも力強く見るものを圧倒させる力を持つ。
OHPを使った手動VJ、ブラックライトや塩ビ板を使ったライブペイントなどで都内各所で活動するほか、多数の展覧会への参加や、“BLACK SMOKER RECORDS” を中心に数多くのミュージシャンのアートワークを手がける。
泥、粘土、アクリル、布絵、廃材、デジタルコラージュ、アナログコラージュ、立体作品、壁画など手法にこだわらず日々、作品を生みだし続ける。
絵本『まほうのハッパ』(’06)の出版、9STICKERシリーズ、Tシャツ、ポスター、豆本、時計などを自身で続々とリリース中。
06年にKLEPTOMANIACの呼びかけで集まった奇才女性アーティスト集団“WAG.(ex:WAGINASS)”でも活動中。’08年にはパワーショベルブックスより、ARTBOOK『WAGINASS』を出版。トラックメーカーとしても音源のリリース、ライブ活動なども行う。
2011年12月17日
毎回大好評をいただいているKLEPTOMANIACによるアートワークを体験できる
“9 STICKERS”シリーズの7弾Gタイプがついに登場!! 
前バージョンよりサイズが少し大きめになりました。9枚入り。

■KLEPTOMANIAC PROFILE
クレプトマニアック:79年広島生まれ。絵と音楽で表現をするアーティスト。音楽をエネルギーにアート作品を制作し、視覚で表現できないものは音楽という形で創造する。
KLEPTOMANIACが生み出す作品はどれも力強く見るものを圧倒させる力を持つ。
OHPを使った手動VJ、ブラックライトや塩ビ板を使ったライブペイントなどで都内各所で活動するほか、多数の展覧会への参加や、“BLACK SMOKER RECORDS” を中心に数多くのミュージシャンのアートワークを手がける。
泥、粘土、アクリル、布絵、廃材、デジタルコラージュ、アナログコラージュ、立体作品、壁画など手法にこだわらず日々、作品を生みだし続ける。
絵本『まほうのハッパ』(’06)の出版、9STICKERシリーズ、Tシャツ、ポスター、豆本、時計などを自身で続々とリリース中。
06年にKLEPTOMANIACの呼びかけで集まった奇才女性アーティスト集団“WAG.(ex:WAGINASS)”でも活動中。’08年にはパワーショベルブックスより、ARTBOOK『WAGINASS』を出版。トラックメーカーとしても音源のリリース、ライブ活動なども行う。
2011年11月09日
ある日、mewに「タイトルはBUNKER、内容はチル物」とだけ言われてこのミックスのデータを渡された。
特に意味は教えてもらえなかったので、ネットで調べると「格納庫」と出てきた。
ほう...全然意味がわからない。格納庫みたいなミックス...?
確かにmewにとってダンスフロアは攻撃対象であり、レコードはフロアを攻撃する武器なのかもしれない。そしてBUNKERは武器をしまっておくレコード棚。
そうか!今回のミックスは普段あまりフロアでは使われる事のない楽曲をミックスし、リスナーをmewのBUNKERへ招き入れようという趣向か?
ともかく聴いてみたところ、なるほど...チルアウト。
全体的にBPM、雰囲気共にゆるやかではある。
がしかし恥骨粉砕という二つ名を名乗っている以上、ただゆるい物を作ってくるわけがない。
どーしても一本筋が入ってしまう...そこは仕方がない処か...
くつろぎの際の一枚にはなるが、ふと気がつくと首を振ってしまっている
ホームリスニングミックスながらもmew節はきちんと入っている、
そんな他に類をみないミックスです。

jacket & disc art work :Kleptomaniac (WAG/Blacksmoker)
mastering :八合目trax ヤモ

DJ MEW プロフィール
「恥骨粉砕」@吉祥寺warp主催。
2002年バンド活動から突如DJへ転向し、都内にてDJ活動をスタート。当初は主にヒップホップのDJとして活動するも、より自由にフロアを踊らすことへ貪欲になり現在のスタイルが確立された。ヒップホップが持つ独自のグルーヴやBASS MUSICが持つ太さ、さらにバンド活動で養った音楽感を軸に多種多様なジャンルをミックスさせ非常に強い自身の思いを反映させたスタイルである。
その活動が一定の評価を受け様々なパーティでプレイ。
都内を中心に、日本各地からのラブコールも増えており、2011年にはDOMMUNEへの出演、wombでの世界的なアーティスト達のフロントアクトなど経験値が更に高まる場所にも恵まれた。
今後、更にに飛躍が期待されるDJの一人である。
2011年10月01日
東京、板橋から下北、下北からLA、海を流れ偉大な川にたどり着いた、Ohio。
All in a daze work..、
今日だって1日は始まりまた繰り返す。
新たなる相方、Ces2のBeatに魅せられ、
S.l.a.c.k.の1日がまた何か喋りだす。
All in a daze work.......
アメリカはオークランド出身ビートメイカーCES2による全曲プロデュース作品。

TRACKLIST
1.Intro
2.ほどけてく
3.It's Me
4.PM 2:00
5.時変
6.The Violet Set
7.PM 9:33
8.Fuckedup At Night
9.Fade Out
2011年08月13日
CHI3CHEE a.k.a HIKITCHによる7インチ。
"THINK TANK" のSAX・エンジニア・トラックメイカーを務めるマルチアーティスト。
LORD PUFF、KILLER-BONGの相棒。2人のプロデュースユニット "CUATROCIENAGAS" は多くの "BLACK SMOKERS" 作品に関与する。


2006年には、ソロアルバム『PIPE LINE』をリリース。自身のアルト・ソプラノSAXを駆使したジャジーかつソウルフルなHIPHOPを表現。
独自の世界観が描くストーリーは "BLACK SMOKER RECORDS" の新たな局面を切り拓いた。SAXのみならず、サンプラー、キーボードなどを奏でながらクール且つハードでスパイシーな一面を魅せたかと思えば、艶やかでしっとりとした濃厚な甘い音色があなたを熟させてくれることでしょう...。
ちなみにKILLER-BONGは左利きだがその右腕はこの男である。

http://www.myspace.com/chi3-chee

TRACK LIST :
SIDE A : BANGUN (04:14)
SIDE B : Think-low (04:31)



 インストゥルメンタル・ビートミュージックを軸に、独自のトラックメイキングで個性を発揮するアーティストに焦点を当てた7インチレーベル "Lazy Woman Music (レイジーウーマン・ミュージック)"。

 本作品にはそれぞれテーマがあり、A面に収録されるのは、アーティストが自由に創作する「Good Morning Side」。B面に収録されるのは、ベッドルームミュージックをテーマとした「Good Night Side」になっています。1枚1枚にイニシャルナンバリングが施された、300枚限定プレス。
現在、"Budamunk(LWM-001)"、"Nagmatic(LWM-002)"、"Mass-Hole(LWM-003)"、"16Flip(LWM-004)"、"Punpee(LWM-005)"、"Chi3Chee(LWM-006) "がリリースされ、次回は "Evisbeats (LWM-007)"、"Labraw & BTB (LWM-008)" のリリースが既に決定している。
2011年08月13日
「雨がふったとしても。俺はそこにいるだろう。自分の曲の中に矛盾をすべりこませた。感情を叩き練りこんだ。俺が言いたいことは昔からかわらない。時間がそれを運んできたんだ。雨がそれを。」



 既にKILLER BONG(キラーボング)が別名儀「BLACK RAIN(ブラックレイン)」としてアルバム「BLACK BIRF BASH」を発表し、DJプレイの活動も初めている中、KILLER BONGが新曲「BLACK RAIN」を収録した10インチを発表!この世の怒りと悲しみの叫びとも取れる痛烈なドラムプロダクション、秩序と混乱が入り乱れる音の粒子、様々な感情が音楽によってメッセージとなった6分を越える超大作メイントラック 「BLACK RAIN」。
カップリングにはアルバム「BLACK BIRF BASH」に収録された音源や、DJプレイ時に重宝するであろう音源が多数収録された、全4トラック。限定プレス。
2011年07月13日
非売品MixCD-R付き!!

マンホールを開ければ、そこは真っ黒な地下世界!
MANTIS (3rd Stone)xMASS-HOLE (MEDULLA) = MAN-HOLE
黒い輝きを放つ地下ユニットが遂にその全貌を現す!


地下から限定アナログのリリース(全て完売)のみでその存在をシーンに示し、DJ DYE (THA BLUE HERB), DJ KEN (MIC JACK PRODUCTION)、DJ WESSUN(土俵ORIZIN)等のMIX CD、またASAの諸作やTIGHTBOOTH PRODUCTION "LENZ"に楽曲が収録される
など現場での抜群の評価を得ることになった天神のベストケプトシークレット : MANTIS。
MEDULLAのプロデューサー、またMCとして様々な作品に参加、どの作品でもブレない黒さを誇るMASS-HOLE。
共に玄人を唸らせる2人が3rd STONEの旗の下に握手を交わした今作。
MASS-HOLEのビートにDJ SEROW(MEDULLA)のスクラッチが絡み、マンホールから飛び出すようなINTROのTr.1、哀愁を帯びたMANTISのギターループのビートにストリクトリーなライムを落としたTr.2。Tr.3はその名の通り3rd STONEのブッ飛び具合を表現したテーマソング。
12 INCH発売予定マンホール流のパーティーソングTr.4、Tr.5の緩いSKITの後にMEDULLAからILL-TEE、福岡からDJ LIKEを迎えたB-BOY SHITのTr.6。浮遊するようなループの上を車で横切るようなリリックをのせたTr.7からラストのTr.8は日常の生活(音楽や仲間)を歌う。そしてOUTROのTr.9へ。いつまでもループし続ける全9曲、耳と耳を凝らしてみな、地下にも明かりは灯っているんだよ。マスタリングは「Green House」、アートワークは「daiche」(Mid Night Meal Records)。


◆MAN-HOLE(マンホール)◆
福岡天神親不孝通りを根城とする3rd STONE首謀でDJ、BEATMAKERのMANTIS。信州は松本に潜み膨大な量のBEATSとRHYMEを生み出すMEDULLAのMASS-HOLE a.k.a. BLACKASS。彼らの邂逅は2009年10月。MANTISの12inch「In Deep Ill-Usion」収録された「RAW AND JOKE」。Wit、Dope、Smokyを調合したMANTISのBEATSと未だ現存するサグでもオタクでもないB-BOY、MASS-HOLEのストリクトリーなRHYME。彼らの化学反応葉からマンホールの中から世の中やPARTYを睨み続けていることを表現し、本作はそれを証明する。

TRACK LIST
1.IN THE MAN-HOLE (INTRO) feat. DJ SEROW (MEDULLA)
2.STILL MAN SKILL MAD
3.3rd STONE ANTHEM
4.SOUND PATROL
5.SKIT
6.DOPE ON PLASTIC feat. ILL-TEE (MEDULLA), DJ LIKE
7.COME UP!
8.Mr. WALK MAN BLUES
9.SMOKE THAT CONTINUES TO WINDOW (R.I.P-OUTRO)
2011年06月24日
Mantis (3rd Stone) × Mass-Hole (Medulla)の非売品MixCD-R付き!!

Mantis (3rd Stone) × Mass-Hole (Medulla)=Man-Hole。マンホールを開ければ、そこは真っ黒な地下世界!!

時は2011・・・。「真っ暗な地」から「真っ黒なヴァイナル」と共に、黒い輝きを放つ地下ユニットが遂にその全貌を解き明かす!
2011年7月に発売予定のCD、MantisとMass-HoleのユニットMan-Holeの「The Man-Hole EP.」に先駆け、限定一発プレスで12inchをドロップ!しかも、本盤にしか収録されないアナログExclusive Track(CD未収録Remix)となる極太なShitも収録!!

「初っ端から油断してたらもっていかれるぜ」と言わんばかりのSide-M1。
イントロからヤバイ雰囲気プンプン!この感じはそうそう味わえない。
ウネリとブッといドラムが疾走するMantisのビート上をMass-Holeのメタファーを含んだリリックが縦横無尽に駆け抜ける。その名も「Sound Patrol」。とんでもない1曲ができてしまった。。。

Side-W1には、B-Boy Shitな「Dope On Plastic」。MedullaのIll-TeeとDJ Likeが参加した、ストリクトリーなヒップホップを披露!2枚使い必至のドラムとライム!そして、本盤にしか収録されないアナログオンリーRemixのSide-M3は、なんと!!巷で話題の「Down North Camp」の16Flipが「Dope On Plastic」をRemix!!2MCのライムに重厚なループが援護射撃!

アナログオンリーで3曲共Instを収録!DJは絶対マスト!7月に落とされるShitの前にまずは一服!マスタリングは「Green House」、アートワークは「daiche (Mid Night Meal Records)」。

TRACK LIST
[Side M-1] Sound Patrol
[Side M-2] Sound Patrol - Inst
[Side M-3] Dope On Plastic Remix - Remix by 16Flip (Down North Camp)

[Side W-1] Dope On Plastic feat. Ill-Tee (Medulla), DJ Like
[Side W-2] Dope On Plastic - Inst
[Side W-3] Dope On Plastic Remix - Inst Remix by 16Flip (Down North Camp)
2011年06月23日
GRにて秘密裏に行われたKILLER-BONGとNOBU氏のダブルバースデーバッシュでの一夜を収録。
無尽蔵に放出し続けるKILLER-BONGのオリジナル音源を自身の手でMIXした問題作!全てがキラーボングのオリジナル音源で構成された本作は、ここ10年近く彼がデザインからパッケージまで全てをプロダクトしてきた自主制作シリーズの集大成だと言いたいところだが、キラーボングがこの文を読めば「ふざけるな。集大成とかそんなんじゃねーよ。」と跳ね返されるのだろう。しかし音楽というのは聞く側の気持ち一つで、違った感情が沸き上がるものであり、僕にとって今回のアルバムは、キラーボングと出会った10年前の当時の思い出を、鮮明に蘇らせてくれるトリップ・ミュージックになったのである。
 キラーボングとの出会いは2001年。ヒップホップリスナーであれば必ず持っているであろうスーパー・ドープ・アルバム「THINK TANK/BLACK SMOKER」がリリースされた頃だった。店に入って来るやいなや、もの凄い地声があがった「なんなんだよこの店!」これがキラーボングとのご対面だった。それからというものの、事務所がすぐ店の裏にあったこともあり、暇を見つけては店に来るようになった。お店に来る度にキラーボングが新しいCDRを持ってくる。当時、彼の音源はタイトルごとに1枚から10枚という極めて少ない枚数で販売されていたので、キラーボングの猛烈なファンであっても、全ての作品をコンプリートできているものは1人もいないかもしれない。それと、本当に本人が全ての行程を自らが行っているのかという疑問だが、間違いなく全てのCDRはキラーボングの手によってパッケージされている事は断言しておく。
 最期に、これはとても大切な情報だ。先日、DOMMUNEにキラーボングが出演された時の名義は「Black Rain」であり、本作のアルバムのタイトルも同名の「Black Rain」だ。
そして昨年末から計画してきた、今年の夏までには発売されるであろうキラーボングの新曲の1曲目のトラックリストにも「Black Rain」という名が既に刻まれている。キラーボングの音楽はとても難解だ。いくら探しても何故か1ピース足りない、もしくは何故か1ピース余る、常識では考えられないパズルのようである。ただそれだけで終わらない何かが、キラーボングの作品には常に埋め込まれていくのである。しかし、あまり調子の良い事を言っているとキラーボングにこう言われてしまうだろう。「ふざけるな。勘ぐるのもいい加減にしてくれ。」と。それでは皆さん、それぞれの思いを頭にイメージして、キラーボングと共に80分間の夢の旅に出発しよう

神長 健二郎 (Wenod Records)


■■■■■■COMMENT■■■■■■

時代の裂け目から黒煙が噴出し愛の白昼夢にエコーが響く。
無邪気な空間を覗いてみて下さい。
DJ NOBU (FUTURE TERROR)

"KB"オレの感覚で言わせてもらうならカレは
"world-classの才能"である。
どの作品を聞いてもカレ独特の世界感がありdope&black!
………
結局言葉じゃ表せない。陳腐になるだけ。
聴いてみて。
HIKARU (BLAST HEAD)
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