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2017年10月11日
KILLER-BONGのCDRシリーズ最新作は、広島の音楽食堂”ONDO”のために制作されたミックスCD。タイトルにもあるようにイカ、、、a.k.a.管楽器にスポットを当てたジャズミックス。ジャケットはKILLER-BONGバージョン。


「 広島にある”ONDO”って店によく行くんだ
友達がたくさんいるからな

その店はまだ始まったばかりだから
何処かに行く途中に
立ち寄って欲しい

イカは管楽器に似てるだろ?
そんなミックスをこの店で」



収録時間 : 73:10


音楽食堂ondo
http://ongakushokudo-ondo.blogspot.jp/
https://ja-jp.facebook.com/ongakushokudoondo/
2017年04月25日
恵比寿KATAで行われた“BLACK GALLERY 2016”にて販売されたCDRシリーズの最新作。
無類の昆虫好き”killer-bong”による昆虫サンプリングミュージック。
虫たちの鳴き声、羽音、足音、そしてそれらを包む雨や水辺の音のみで構成。
昆虫の標本を音で作る”標音”から生まれた実験音楽。
「虫の音のBPMを落としてベースにしたり、虫の音をキーをあげてスネアにしたりと」

収録時間 : 58:32

*使用サンプル
カミキリ虫
鈴虫
キリギリス
カネタタキ
カヤヒバリ
フンコロガシ

蟻の足音
コオロギ
アオマツムシ
トンボ


スズメバチ
草ヒバリ
マツムシ
ケラ
エンマコオロギ
水辺

水滴
水辺の虫
川のせせらぎ
川辺の鳥
ジャングル
虫シグレ
蛙のコーラス
2017年04月25日
前作より約11年の時を経て、なんと”SICK HOUSE”シリーズの最新作がCD-Rにてこっそりリリースされていた。ジャケは直筆落書き仕様。
MPC1000より生み出したKB流「イカれた」ハウス・トラックス!全10曲入り

ある日ツアーを終えて東京につくと
パソコンが壊れていたんだよな
だから音源もデザインもなくなっちまってさ
仕方がねーから
MPCの電源いれたら壊れちまった
財布も落としちゃってさ
MPC欲しいって
呟いたら
京都の友人から届いた
俺はついてねー怒りと
優しさに同時に触れてよ
気付いたらこいつが出来上がってた
全曲BPM300でつくったんだが
CDJでわ測れねー
-KILLER-BONG-
2016年12月07日
MONJU/DOWN NORTH CAMPのメンバーであり、東京ヒップホップ・シーン最高峰のMCとしても名高い仙人掌のヘッズが待ちわびた初となるオフィシャル・ソロ・アルバムのリリースがついに決定!P-VINE40周年xDOG EAR RECORDS10周年xWDsounds12周年の2016年を締めくくる日本中のHIP HOP中毒者が待ちに待ったあの男のアルバム、、、ワン・ヴァースでバズを起こすラッパー、仙人掌のついにリリースとなるファースト・オフィシャル・アルバム「VOICE」!

東京を代表するHIP HOPグループMONJUのMC。SEEDA『街風』、PUNPEE『MOVIE ON THE SUNDAY』、S.L.A.C.K.『MY SPACE』、『Whalabout?』、BES FROM SWANKY SWIPE『REBUILT』、JUSWANNA『BLACK BOX』、メシアTHEフライ『MESS:KING OF DOPE』、NORIKIYO『OUTLET BLUES』等々、時代を代表する多くの作品に参加し、また同じ時期にリリースされたMONJUの作品でその存在はアンダーグラウンドで絶大な支持を受ける。その後もコンスタントにリリースされる客演作品で絶大なインパクトを残し、ソロ・アルバムのリリースも広く待ち望まれて来た東京ヒップホップ・シーン最高峰のラッパー、仙人掌(センニンショウ)!CREATIVE PLATFORMとの会員限定盤のアルバムやQROIXとのストリート・アルバム、と一般流通されない作品のリリースを経て、今回遂にリリースとなる初のオフィシャル・アルバム『VOICE』はアンダーグラウンドのキングがその声をあげる。今作品はラッパー、仙人掌の集大成と言ってしまって間違いないだろう。ISSUGIやBRON-K、ERAら、シーン屈指のラッパーたち、そして16FLIPやMASS-HOLE、FEBB、DOPEY等々、シーンが誇るドープなクリエイターたちが参加を予定。VOICE OF THE GHETTO。URBAN BLUES。2015年、9SARI GROUP主催のMCバトル「KING OF KINGS」の東京予選Bにサプライズでエントリーし、優勝をかっさらってMCバトル・ファン/日本語ラップ・ヘッズにもあらためてその名を轟かせ、また東京のアンダーグラウンド・シーンを代表する二大レーベル、DOG EAR RECORDSとWDsoundsが初めて手と組んでリリースする、ということで今回のリリースはシーンにとっても事件として捉えられるはずだ!

TRACK LIST
1.SPOON OF STREET / Prod by MASS-HOLE
2.STREET TALK / Prod by FITZ AMBROSE
3.HUSTLE AND BUSTLE / Prod by ZZY
4.FACE OFF / Prod by 16FLIP
5.GOOD DAY BAD COP / Prod by febb
6.WHIRLWIND / feat. MIZUKI KAMATA / Prod by DOPEY
7.BE SURE / Prod by ZZY
8.SKIT v Prod by ZZY
9.STATE OF MIND / feat. ISSUGI & YUKSTA-ILL / Prod by 16FLIP
10.BACK TO MAC / feat. ERA & MUD / shout by CJ&JC / Prod by DJ FRESH
11.HERE WE COME / feat. BRON-K / Prod by FITZ AMBROSE
12.SUNDAY / Prod by TRINITYTINY1
13.罰 / Prod by TRINITYTINY1
14.愛 / Prod by WATTER
15.VOICE / feat. MIZUKI KAMATA & chi3chee / Prod by FITZ AMBROSE
2016年11月09日
「ダビーでドープ且つポジティブなオリジナルダブレゲエヒップグルーヴは90'sのWordsoundからPole、なんかを思い出させてくれた」 (DJ KENSEI)
85年代のキーパーソン、DJ mizubata a.k.a junk sportsによる新たなプロジェクトの開始。

[渋谷CLUB ASIAでdj nobuとdj seenとやっていた実験的パーティ'blind'から現在Lounge NEOに移動し更にパワーアップした'Down beat session'のレジデントを務めてきた職人気質で繊細なサウンドコントロールに定評があるDJ/BEAT CREATOR【mizubata】のDJプレイをそのまま再現したかのようなダビーでドープ且つポジティヴなオリジナルダブレゲエヒップグルーヴは90'sのWordsoundからPole、なんかを思い出させてくれた。'Down beat session'の世界観の要素の一つになっているいつも共演してるSAXのTARO本人との絡みも自然過ぎるくらいにハマってる'Original Tokyo dub sound'] (DJ KENSEI)

DJ/ビートメイカー、DJ mizubataによるニュープロジェクト”junk sports”。hiphop、abstract、dub、chillout等ジャンルを超えgood musicを柔軟に行き来しフィットさせる自身のDJスタイルが色濃く反映されたタフでoriginooなvibesをパック。hiphop/abstractビートの持つ自由さと音響感、dub soundの快楽と狂気を纏ったぶっ飛んだグルーヴ、東京コンクリートジャングルからの”Original Tokyo dub sound”。先行公開されたabstract steppaな「Gwwan ft. Fortune D」MVも話題、REGGAEとHIPHOPのハードコアヴァイブスが複雑に混ざり合い構築されたスタイルに中毒者増殖中の横須賀が誇るHardcore Raggamuffin Deejay、Fortune Dが4曲で参加しjunk sportsと共振した抜群のコンビネーションを魅せる。TR.6ではWURAFUよりTokyo Deeeeeepest Underground をレペゼンするMariana Kaikouのラッパー、BDRが鋭利でcoldなスピットを刻みスリリングなインパクトを残す。

TRACK LIST
1.Indica (feat. Taro Honnin)
2.Liver Pool
3.Out of izoo
4.King meruhen (feat. Fortune D)
5.Rigamen
6.Japans puff (feat. BDR)
7.Saikick dub (feat. Fortune D)
8.King dojo
9.Siza hanz (feat. Fortune D)
10.Mist
11.h
12.Gwwan (feat. Fortune D)
2016年08月26日
ラテン音楽×RAP。まさに融合。

HIPHOPの要素の一つであるRAPを切り取り、ラテン音楽に組み込んだ一枚。

思わず体を揺らしたくなる音に宙チートががっつりRAPを乗せ、また歌詞もウィットに富んでおり、何度も聞き込みたくなる一枚。

全6曲。客演には自身も所属するグループ”S-DUB”のメンバーであるSiao、そしてお友達のたまちゃん。

客演陣も欠かせないスパイスとなっている。

日常に変化を付けたいとき、ありきたりに飽きたときに聞くと良いと思われる。

デトックス効果が期待される。
2016年08月08日
DJmaruによるMIX CD第3弾。福島への望郷の想いを込めた前作『bokyo』をリリース後、拠点を大阪に移し活動を続けるも、DJとして一時的なスランプ期を体験。突破にむけて試行錯誤を繰り返す中、原点に戻って周りの仲間たちの音源を改めてじっくり聴きかえすうちに、1曲1曲に込められた魂の声に揺さぶられ胸の中に熱い火が戻ってくる。たくさんの感情を味わった今の境地で音楽のパワーや興奮を体感したmaruは少しずつ感覚を取り戻し、イマジネーションの渦を広げてついに1時間10分の猫魔ワールドを完成させた。仲間たちの音楽を織り交ぜて1曲をじっくり聴かせるスタイル、「 ! 」が頭の中にたくさん出てくる衝撃の選曲と流れ、そして全体を味と哀愁とdjmaruの魅力で優しくまるっとくるんだ猫魔世界はまるで曼荼羅のよう。一度再生ボタンを押したらたちどころに脳みそを持っていかれます。心して体験してみてください。ジャケットの猫は今年22歳という大往生で旅立ったdjmaruの愛猫チャコ。


◯ちゃんのこのMIXはGrassrootsで合宿して、産み出された僕にはとても思い出深い作品です。その風貌とは裏腹に胸に秘めた思いは人一倍熱く、喜怒哀楽をも全て呑み込んだ芯の強さが感じれる骨太サウンドをド肝を抜かれるセンスで繋ぎ、予想を遥かに裏切る彼女ならではの世界観がここには詰まっている。
Q a.k.a. INSIDEMAN (GRASSROOTS)

今までの◯ちゃんの印象とは又違って、深い所をついてくる。なまめかしくて美しい妖艶な雰囲気を漂わせながらも、個性的な音素材やビートがとてもユニークでオモシロイ。何処だろう?ココは、、。異国の地で白昼夢を見ているような幻影の世界に、何度も行きたくなる中毒性の高いMIX。 
ya△ma

○のDJはいつも時空も時代もジャンルも何もかもすっ飛ばして、ありとあらゆる目線から気持ちのいい音楽体験をさせてくれる。もうそれは毎回予想をはるかに飛び越えてくるから笑っちゃうくらい衝撃を受けるんだけど、それを美しい顔とスッとクールな佇まいでしれっとかますもんだから、その味わいにますます虜になってしまう。しれ〜〜っと深い世界へトリップさせてくれる今回のmixも、とんでもない出来事やたくさんの感情を味わってきた○だからこそピンときた楽曲たちを絶妙な空気感でつなぎ、たくさんの想いを旅させてくれる。後半は思わず大号泣しちゃったよ。音楽のパワーを思い出させてくれてありがとう。あと私たちのトラックも素敵に蘇らせてくれてありがと♡
KLEPTOMANIAC
2016年05月30日
「岡山にあるMAKERSTUDIOって所で個展をしたんだ。そん時約束をしていたミックスを作ったんだ。約束の音。」

約1年半ぶりとなるKILLER-BONGによる久々のCDR作品は、岡山のギャラリー"MAKERSTUDIO"のために制作したMIX。
KB作では稀なほどHIPHOP/ラップ曲が満載された本品。近年のHIPHOPを中心にクラシック、レゲエ等を含む40曲以上を約60分収録。KBのHIPHOP/ラップに対する愛をも感じるブラックミックス。

※ジャケットカラーが複数ありますのでランダムにお届けします。

2016年03月17日
コンスタンスな音源制作とツアーを繰り返す国内サイケデリックドゥームの変わり種、Zothiqueの2016年発表最新音源。

東名阪ツアーや謎の中国ツアー、フランスのAGUIRRE+GUEVNNAとのツアーを繰り返しながら活動を続ける彼らから届けられた最新音源は1曲20分弱のインスト巨編。作風としては2015年に発表されたアルバム「Faith, Hope And Charity」の外伝のような感触で、もはやドゥームではなくなっている宇宙的に広がる無限のアンビエントサウンド、そして長い時間をかけて暗黒のそのさらに先にある光に到達を果たす。10分を超えたあたりからのバンドが一体となり作り上げるグルーブと果てしない高揚感はまさに連日連夜の演奏をこなすツアーバンドならではのバンド感である。本作は2015年の国内ツアーで先行で配布された音源ではあるが、ジャケットを新たに店舗流通verとして制作されたもの。

2016年03月14日
2010年にTOWER RECORDSのディストレビューションでリリースされたCDの激レアなデッドストックを発掘!

新世代サイケデリックフリークのHADOUとJUNXPUNXのSPLIT CDがHADOUの自主レーベルであるBombereyesより登場!

地下ハードコアシーンと山奥レイブカルチャーを摂取してきた両者が生成した高濃度マイクロサウンド!!!!

現在の彼らの活動はHADOU/G.VOのHALTAは$tinkyguitar/DJ HumanErorrWork$/VJテレパシーパンクスの名義でソロ活動中。

Dr.VOのSHIROは富山でシルクスクリーン&デザイン工房HEDONISMを構えてブッとんだアートワークを生み出し続けている。

そしてJUNXPUNXはヨーロッパ、南米、インド、イスラエルetc…数々の海外のビッグパーティーを飛び回りエクストリームサウンドで世界中のフリークを熱狂させている!

ジャケットアートワークはあのmedullaなどのアートワークも手がける新鋭イラストレーターDAICHI氏(from MidNightMeal Records)によるもの!
2015年12月30日
国産サイケデリック・スラッジ/ドゥームのZothiqueが数ヶ月の沈黙を破り遂に新作をリリース。サイケデリックでノイジーなハードコアだった1stから一転、一気に暗黒ドゥーム/スラッジへと墜ちていった2nd、それらを経て制作されたこの3rdアルバムはどのようなサウンドになっているのか全く予測不能だったが...更にむちゃくちゃな作品が出来上がっている。
youtube上にトレイラーこそ公開されているものの本作を実際に聴いてみると、もはやそれすら詐欺だったんじゃないかとすら思わせる更なる濃厚な世界を構築するに至っている。1曲目から7分超の大曲、アトモスフェリックな音像が神秘性を高めておりUlverに近い荘厳な雰囲気を醸し出す。が、2曲目からはそのノリのまま、まさかの疾走曲である。タイプの異なるノイズ奏者2名も暴れ回り以降のアルバムの流れも混沌を極める。バンド全員がソングライティングを担当しているというのがZothiqueの強みでもあると思うが、しかしまた全員で楽曲を解体しに掛かっているような破壊衝動すら感じてしまう。1st、2ndの流れを確かに汲んでいるとは思うがまたまた別次元の作品を作り出してしまった。ドロッドロである。

TRACK LIST
1.Venus (part1)
2.The Tower of White Moth
3.Hijra
4.Faith, Hope and Charity
5.The Circular Ruins
6.Amyotrophy
7.Nomadic
8.Valley of Tears
9.venus (Part 2)

2015年11月15日
東京を拠点に活動する人化イルミネーションより、ラッパーZoromegatenのソロ名義ミニアルバムが入荷。実験的、且つ、フレッシュでアーバン。リアルストリートから見える独自の視点で、切れ味の鋭いリリックを風刺的に投下。イルでドープなヒップホップジャンキーは勿論、お洒落をすることが大好きなファッションリーダーにも手に取ってもらいたい一枚。

TRACK LIST
1.intro (陰吐露) / produced by TOXIN
2.plastic city / produced by GONZ
3.galass no kaidan / produced by ALTO
4.voice memo / produced by TOXIN
5.S.K.A.T.E / produced by BUGSEED
6.ing ... / produced by ALTO

all recordings : ALTO (Bazbee Stoop)
mix : footprint (Madcore Records)
art work : Junya

2015年10月10日
このCDはBAZBEE STOOPの4枚目。
東京の暗闇の路地と通りと街に漂い続ける音楽。ALTOのBEATとJUCEのRAP。
東京の時間を彼等のペースで刻む。少し控えめな自由な世界を広げて行く。
BAZBEE STOOPのリリースし続けるこのCD-Rシリーズにはその世界が詰め込まれ焼き付けられている。
記憶の奥から漂ってくる様なHIP HOPは時としていつかのあのシーンをいつか起こるであろうあのシーンを想起させてくれる。
"UNDERGROUND HIP HOP"という言葉が似合うのはこの音楽が街の音楽だというまぎれも無い事実があるからだと言える。
人化イルミネーションや小宮守が参加したこの作品はまぎれも無い東京のHIP HOPの1ページだ。
2015年10月10日
Juce(Bazbee Stoop)とab(B.F)による共作EP!

アップカマーなグループから2人のMCがタッグを組みEPをリリース。
Teiback、Gramatik、Alto、Baccas、そしてDJ Highschoolもプロデュースで参加。

2013年にリリースされた作品B.F『North Side Flava』、そしてCDRにて限られた店舗ながら販売されるBazbee Stoopの作品は、東京のマナーや遊びを感じさせるヒップホップで、どれも素晴らしいものでした。今作は、DJ Highschoolの1stアルバム『Make My Day』にも参加したBazbee StoopのJuceとB.Fのabの共同作品。イントロとアウトロを含め全9曲を収録。

TRACK LIST
1.Intro/prod.Teiback
2.M.O.S.S./prod.Gramatik
3.Re;HumanDooR/prod.Alto
4.Onechan/prod.Unknown
5.Skit/prod.Teiback
6.MayB/prod.Teiback
7.CrackUp/prod.Highschool
8.Scrawl/prod.Baccas
9.Out/prod.Teiback
2015年09月16日
※初回限定特典として特別音源収録のプレス盤CDが付属します。

TempleATS records 再始動計画 2015 第一弾
志人×DJ DOLBEE 「明晰夢 〜Lucid Dreams〜」
今世紀最狂タッグ 志人×DJ DOLBEEによる七年越しの計画

「明晰夢 〜Lucid Dreams〜」が遂に完成。

制作者本人達も満を持して渾身の作品が誕生した。
CD音源としては8cmCDでの発表以来となる懐かしの音源やレコードのみでしか発表されていなかった作品も全てアルバム仕様にミックスされ再度生まれ変わり、そして新作も多数収録した収録分数70分越えの超大作。
実に七年と言う時間を要して出来上がった音楽史上前代未聞の超問題作の登場。
また一つ音楽をも文学をも超越する新たな学問の歴史の幕が開く。
音楽療法とも考えられうる本作品の効能は音楽の全く新しい可能性を提示する実験的な作品である。
「明晰夢 〜Lucid Dreams〜」を「脳味噌で詠む夢が夢であると自覚して観る夢物語」と志人は語る。
本作品では無私の世界観により志人は実に数十もの登場人物へと成り代わり、憑依しそれぞれの夢物語へ誘う。
時に残酷極まりないおどろおどろしい冷酷な悪夢への誘い、また時に滑稽で狂った夢、時に寛容な良夢に至る迄、その内容は言葉では語り尽くせぬ程様々な色を持っている。
夢の音世界では志人が敬愛と信頼の念を募らせるDJ DOLBEE師が唯一無二の世界観を支える。
その音世界は強靭であり、尚かつ媚びない、揺るぎない音師のFUCK POPの精神がどの曲でも生きている。
アルバムを通して聴き手が一つ一つの夢を脳味噌で詠んでいる内に
前半は何度も殺されてしまう程の悪夢を見ては臨死体験が出来る様になっている。

時代が違えば志人は思想犯として投獄されかねない危うい表現の内容も克明に記録。
自主制作のため流通では取り扱えない危ない曲も勿論収録。
全曲宅録、新曲においては自宅の土蔵のスタジオにて肉声を録音した生々しい録音方法も本作品の魅力である。
まさに「蔵出し」音源である。
アルバム全ての絵画で強力な念を支えるのは画家 戸田真樹
志人、DJ DOLBEE、戸田真樹の三者が揃えば言い知れぬ念の籠った逸品となる事必至である。

問答無用の歴史的名盤が今、此処に誕生。 


収録曲紹介:

弌:   「明晰夢」           明晰ノ夢

「おかしな夢を見たもんじゃのう」
「これは良い夢じゃろうか? 悪い夢じゃろうか?」

はてさていかがなものか。

制作2002年

貮:  「ジレンマの角」     断頭ノ夢

志人自身の悪夢の様な実体験から生まれた「ジレンマの角」は強烈でいて圧巻の一言。 国家権力に囚われの身となった主人公(思想犯)の逮捕の瞬間から死刑執行に至るまでの複雑に入り組んだ心情を描く前代未聞の超危険な問題作。
アルバム収録用に新たにミックスされた音源により、更に生々しく凄みが増した楽曲には云い知れぬ憎悪の念が込められている。
ジレンマの角では志人は、囚人、精神科医、警察官、裁判官、看守、死刑執行人、ガーゴイルなどに扮し一人七役に挑戦。
現在世界で問題視されている死刑制度と照らし合わせてみても非常に興味深い内容となっている。国家権力とは何か? アナーキーとは何か?野蛮思想に犯されているのはどちらなのか? 人殺しはどちらか?
互い意見を相容れない相互不可侵への介入が招いた人格否定の悲劇。
屠殺場と化した刑務所内で主人公は生き延びることは出来るのか?

DJ DOLBEEによるギロチンに何度も掛けられるような不穏なループと共に極限状態にある人間の根底にあるパンク精神を引き出されるかのような音像は一小節ごとに臨死体験へと誘う危険な香りたっぷりの楽曲。 

製作2010年 

參:「裸の婆娑羅」       反逆ノ夢

制作開始年2009年、完成2014年。
現代においてどこの社会にも存在するであろう眼には見えぬカーストの様な身分階級制度により弾圧された若者の心を描く作品。
反逆者婆娑羅の葛藤を見事に捉えた複雑な心情詩。

「机からくすねたピストル一挺で買った鉛筆たった一本で階級を変える、血は決して薄められまい」

まさにドープの骨頂DJ DOLBEE節が全面に出たアングラ感たっぷりの楽曲は文句無しの媚びない仕上がりを魅せている。志人の5年間のフローの軌跡を辿るような複雑且つ圧巻のライミングも歴史的に貴重な音源となっている。


肆:  「頭部穿孔 トレパネーション」     洗脳ノ夢

暗い夜道のトンネルを抜け、無人駅に立ち寄った主人公がいつの間にか何者かに連れ去られ、頭部穿孔トレパネーションやロボトミー手術を施され、人体実験された挙げ句、本来の自分が分からなくなってしまう悪夢。
極秘の人体実験の末に自分ではない何者かにされてしまった主人公から出て来る言葉の数々は、「陸軍中野将校から最重要機密/MKウルトラ計画/トランスジェニックマウス」に至る迄。
誰に何を吹き込まれたのか? 誰に何を盛られたのか?

本曲のDJ DOLBEEの音像は「不吉」の一言。 
同時に脳味噌を弄くられ木っ端微塵に破壊するかのような後半の展開も圧巻の楽曲である。

製作2015年 土蔵録音


伍:   「絵ノ中ノ絵画」      発狂ノ夢

10分を越える志人自身が書き下ろした発狂小説の朗読曲。
古びたラジオ録音放送の様な朧朧とした詠み上げ方は狂人の口調そのもの也。
超難解且つ、理解不能のスーパーアブストラクト朗読夢。
注意せよ、真に受けて浸ると狂人に成り果てる。

製作2014年 録音 2015年 土蔵録音


陸:   「公安所持盗難散弾銃」      部落ノ夢

制作当初は「気狂い部落」というタイトルだった「公安所持盗難散弾銃」は、
部落差別問題から公安と警察との癒着、果ては国家を司る御上への口上に至るまで、放送禁止の危うき内容は誠に大問題作である。
志人自身が公安警察に見守られながら猟銃免許取得の為「猟銃等講習会」を警察庁本部にて監禁詰めにされて受けた体験から産まれ、現在暮らす山深い集落の禍々しい念が吹き込まれた貴重な音源である。
現存する差別と癒着、小さな村と大きな国家に潜む内緒の共通点とは。
志人の民俗学者の様な鋭い視点も注目すべき曲である。

DJ DOLBEEが竹林をイメージした楽曲として志人に送りつけて来た不穏で難解な挑戦状。それに受けて立ち、筆の赴くまま取り憑かれたかのように製作していた志人はいつしか本楽曲に誘われる様にして、現在居を構える集落へ辿り着く。
「この曲でイメージしていた集落が実在した。」と志人は現在住んでいる集落へ辿り着いた経緯はこの曲を書いたからだと話す。不思議な逸話の籠った名曲である。

製作2014年 完成2015年  土蔵録音

漆: 「夢路」      故郷ノ夢

山に良材、里に人材という昔の里山の風景が垣間見られるような、懐かしさをも孕んだ暖かな色彩を帯びた音色のDJ DOLBEEによる里の風景描写楽曲。
前半のおどろおどろしい夢から後半への夢の架け橋となるべく、
途切れぬ夢から夢への「夢路」。 また深い眠りへと誘うような楽曲である。

制作2009年

蜂: 「和蜜」          蜜蜂ノ夢

日本蜜蜂「和蜜」の奏でる羽音にのせて、限界集落での狩猟採集生活の日常風景描写の数々。志人のどこの地域ともつかぬ訛りと新鮮な唯一無二の詩の流れは、

現代音楽へ新たな可能性を導き出すであろう秀逸な作品となっている。

DJ DOLBEEのストイックでありながら芯に響く体温のある音色とループ、そしてビートの持つ本来のリズムの性質を細分化し、更にそれを細分化したかのような志人独自の解釈は、大胆且つ緻密な詩の流れとなり聴く者の心をタイムスリップさせ、いつぞやの景色へと誘う。海と森を繋ぐ一炊の夢物語。

製作2014年  土蔵録音

玖、 「夢境」 蝶蛾ノ夢

志人がショウウィンドウ越しのマネキンに扮し、硝子越しから客観視した人間世界を様々な生物の命に成り代わり蔑ろにしがちな日々や命達を見つめ直してゆく。
NHKの企画「Five Dreams 〜夢の波紋〜」にてアートアニメーター岡田昭憲氏によりアニメーション化されオンエアされた本曲は、NHK側から放送禁止用語として指定された歌詞もそのまま本アルバムでは収録。
新たなミックスとなりより鮮やかな夢物語へと変化を遂げた。

製作2010年 



拾、   「陰の立役者」          陰樹ノ夢

日の目を見る者と、そうではないが陰で主役を支える傍役達
どんな生態系にも存在する大小と目立つ者と目立たない者
この楽曲は社会や環境では迫害を受け易い後者の物語。
彼等は必要不可欠であり、彼等が存在しなければ、前者も存在し得ない
一見、賢者とされる有名で平穏なイメージのある先住民にも、彼等が名を轟かせるにあたって迫害し続けて来た陰の存在がいた。  
賛否両輪あるであろう本楽曲は、注意喚起や問題視されるであろうが、今迄誰も語って来なかった深い歴史が背景にはある。
皆が知っているような先住民達の陰にはまたその先住の民を支えて消えて行かざる終えなかった陰の立役者が居たはずである。 
一件容易に解釈されがちな本曲であるが、実は誠に複雑な歴史的背景が存在しているようである。

製作2015年 土蔵録音


十弌、 「今此処」 虫蟲ノ夢

「今此処」では、クジラや獣、虫や蝶に、ネムノキや名月などに扮し、「今、此処」という永遠の時間軸を「無私」の世界観で見事に描く。脳で読む絵本の様な作品。
岡田昭憲氏によりアートアニメーション化されたのが記憶に新しいが、8cmCDやアナログレコードにはなっていたものの通常のCDでは初めての収録音源となる。
DJ DOLBEEによる変拍子を大波に揺られるイカダの様に乗りこなし時の岸辺へ漕ぎ着ける樣は滑稽でありながら真剣そのものの「命の在り方」を示しているような不朽の名曲である。

製作2009年 

十貮、 「円都家族」 家庭ノ夢

志人の製作楽曲の中でも不朽の名作、永遠に聴けるクラシックと言われ続けている「円都家族」も本アルバムの為に再度ミックスされ、なんと最も初期に録音された若干歌詞の違う、一番始めに録音されたという原型バージョンを収録。DJ DOLBEEがこの楽曲を掘り出して、志人と視聴した結果、このオリジナルバージョンをアルバムバージョンとして残す事を決意した。 
そんな両人共に並々ならぬ想いの詰まった楽曲である。
何処がどのように違うか探し当てることはできるだろうか?
「円都家族」では、志人が一人五役「父、母、息子、私、スーパーの店員さん」に挑戦している。どこか切なく、懐かしい、どのような家庭環境の者であっても共通するような普遍的な家族像が不思議と浮き彫りにされる本楽曲は、問答無用の不朽の名作である。

製作開始2007年 完成 2010年

十貮、 「ETERNAL FAMILIA」 病魔ノ夢

数ある「病」の中でも薬では治癒出来ないとされる「病」がある。
その一つが「心の病」である。  
それでも治せるかも知れない、そんな勇気にも近い告白文がしたためられている。
本楽曲では、これまで無私の世界観で貫き通して来た夢の物語であったが、
志人本人自身の幼少期にあった体験から、少年時代を経て現在に至る迄の心の軌跡を赤裸々に独白した作品である。
今迄製作した作品の中でこれほどまでに自分自身の事を告白するような作品はなかったであろう。誤解が誤解を産むような作品を産み続けて来た志人であるが、彼自身の心をこれほどまで解き明かした作品は今までもこれからも産まれないかも知れない。 そう思わせる程に本楽曲は稀であり、同時に生々しく「肉声」と「体温」を感じる事が出来る仕上がりとなっている。

製作開始2008年  完成2015年  土蔵録音

十肆、 「ハルシオン」         治癒ノ夢

縁側にぶら下がっている風鈴の輪唱が絶妙なメロディーを奏でる前半はうつらうつらと眠りを誘い、後半は睡魔に襲われる瞑想と覚醒の合間の混沌をゆく様なDJ DOLBEEの不眠治療曲。
明晰夢の夢から這い出て日常生活へ戻るもよし、再度深い深い夢へと潜り込むもよし、
夢の行方は貴方に委ねられている。  

制作2009年

[#IMAGE|d0158942_2382572.jpg|201508/15/42/|mid|700|700#]


「明晰夢 〜Lucid Dreams〜」


弌、 明晰夢        明晰ノ夢

貮、 ジレンマの角      断頭ノ夢

參、 裸の婆娑羅      反逆ノ夢

肆、 頭部穿孔 トレパネーション 洗脳ノ夢

伍、 絵ノ中ノ絵画      発狂ノ夢

陸、 公安所持盗難散弾銃 部落ノ夢

漆、 夢路         故郷ノ夢

蜂、 和蜜          蜜蜂ノ夢

玖、 夢境        蝶蛾ノ夢

拾、 陰の立役者      陰樹ノ夢

十弌、 今此処 虫蟲ノ夢

十貮、 円都家族    家庭ノ夢

十參、 ETERNAL FAMILIA 病魔ノ夢

十肆、 ハルシオン     治癒ノ夢


作詞 志人
作曲 DJ DOLBEE
絵画 戸田真樹
作夢 志人 /DJ DOLBEE /戸田真樹

All Lyrics Written by sibitt
All Beats Produced and Mixed by DJ DOLBEE
All Art Works by Masaki Toda
All Tracks Mastered by YAMAAN

2015年09月07日
“赤い目をしたコンクリートサーファー達へ捧ぐ”

国内屈指のディープスポット、東京高円寺を中心に各地のアンダーグラウンドミュージックシーンにて多彩な活動をするHALTAことHumanErorrWork$のVINYL音源のみでセレクトした2年ぶりの最新DJMIXが解禁!

レイドバックなチルサウンドからじわじわと展開、加速…やがて離陸…上昇…!
アシッドジャズ〜ダブ〜ニューディスコ〜ハウス〜テクノ〜トライバル…etc
ジャンルに捉われることなく様々なダンスミュージックを紡ぎ、日常を非日常空間にトリップさせる壮大なサウンドスペクタクル。ドラマチックにフリークアウトへ導きます…!

今作は高円寺スタジオドムにてセルフレコーディング。特殊DIYステンシルパッケージ仕様。
【限定50枚プレス!】

Genre:ACIDJAZZ〜BAREALIC〜DUB〜NUDISCO〜HOUSE〜TECNHO〜DOPE/FREAKOUT

【HALTA/HumanErorrWork$プロフィール】
ハルタまたの名をヒューマンエラーワークス。ERORR(エロ)と書いてエラーと読む。
1981年生。14歳の頃、SEXPISTOLSを聴いて人生にエラーを起こし音楽活動開始。20世紀末、路上で売っていたキノコを誤飲し本格的に覚醒。パンク、ハードコア、サイケデリック等、様々なバンド活動を経て2005年頃よりDJ、2010年よりVJの道へ。紆余曲折を経て現在に至る。過去に2枚のMIXCDをリリース。SOUNDCLOUDに複数のオリジナル音源UP。
ソロノイズプロジェクト『$tinkyguitar』VJ『TELEPATHYPUNK$』名義でも活動。
フライヤーアートワーク、グラフィックデザイン等多数。ライブハウス、クラブ、BAR、ギャラリー、デモ、公園、ラーメン屋等に出没。猫好き。O型天秤座。
高円寺で素人の乱の仲間たちと『なんとかBAR』というお店もやっています。
NOWAR LIGALIZE IT!!!!!!!!!!

WEB
http://humanerorrworks.tumblr.com/
https://m.soundcloud.com/halta-humanerorrworks-ogura
https://www.mixcloud.com/humanerorrworks

CONTACT
humanerorrworks@yahoo.co.jp


HumanErorrWork$ “The FLASHBACK MIXXX” Release party

『赤眼のコンクリートサーファー達に捧ぐ』

2015.9.25.FRI
RUBYROOM TOKYO
http://rubyroomtokyo.com
東京都 渋谷区 道玄坂 2-25-17 カスミビル
START 23:00
DOOR ¥1500 (W1D)
W/F ¥500 off

【DJ's】
HumanErorrWork$
TeT3
Dr.WAXMAN
ASATO (StudioDom)
MMZK (THIRDSIDE)
T.A.G.S (HOTCOMIC)

【VJ】
TELPATHYPUNK$

2015年07月21日
雲のすき間から斜陽が顔を出し梅雨の終わりをつげる雨上がりのQXスタジオ。
モニターは古い映画が垂れ流され、スピーカーからbeatがloopされている。

beatを聴きリリック綴る仙人掌。
床に散らかったレコードや雑誌と同化している。
ソファで煙を燻し曲の編集を進めるQX。

こんな調子が昼下がりから続き2人の集中力が切れかけた時、LOOPの途切れたタイミングで映画の台詞だけが聞こえてきた。

『オレ、もう終わっちまったのかな…』

『まだ、始まっても無ぇよ』

その刹那、QXが飛び起き咆哮した…

「オレだって終わって無いし!」

「てか、始まっても無いから!」

咆哮と同時にbeatのloopが始まり、咆哮はbeatに掻き消され、虚無感だけが残った。

虚無感が部屋に広がるなか、仙人掌がペンを置き

「クロくん!ビール呑み行こう!」

屈託の無い笑みだった。

QXは頷き、当てもなく2人は街にくり出す。
街が帰路に着く人を照らす頃、彼らは先に一杯かっくらう…

このEPは仙人掌とQROIXのサボタージュとメランコリックが自らの内を削り、堀探る様を詰め込んだ唯一無二のsmorkey town blues。

また暑い季節が始まろうとしてる。


text by Kyuma Kamikawa

■仙人掌(MONJU/DOWN NORTH CAMP)■
東京出身のRAPPER。知る人ぞ知り語り継がれる"WORLD’S END"の生存者。現在は夜な夜な地元のコンビニやラーメン屋をハシゴし、フッドをクルーズしながら日々音楽したりしなかったりしている。QROIXの実家のガレージに住んでいた経歴を持ち、アレコレソレで通じる旧知の仲である。話題の”1982S”、また巷で噂の秘密結社”WCB”の一員だとの情報も。

■QROIX(DOWN NORTH CAMP)■
中1の時にメジャーリーガーを目指しまずは足腰から鍛えるべしと考え陸上部に入る。中学で何度か表彰台に上がるうちメジャーよりもやっぱり個人で金メダルかなー?みたいなノリで調子こいて日本一強い高校に入るがすぐ挫折。
そんな時HIPHOPに出会い、今に至る。

2015年07月21日
BLACKSMOKERが絶大な信頼を置く音楽家のひとり、OLIVE OILの新作は、K-BOMB、OMSB、5lack、KOJOEなどのラップ音源と自身のビートの合わせ技。ジャケットのアートワークはPOPY OILとKILLER-BONGのコラボ。全21曲。

何百と言われているオリーヴ・オイルのビート・ポッドから、ラッパーが好きなビートを選んでマイクスタンドの前に立つ。様々なビートを聞いてインスピレーションを沸かせることが出来るというのは、ラッパーにとってこれほど幸せなことはない。そして、声が録音されたデータがオリーヴ・オイルの手元に戻ってくることは、彼が取材で良く言われている「楽しい」作業の始まりの合図である。kojoe、ritto、5lack等の最近の彼が手掛けた作品を聞けば一聴瞭然であるが、オリーヴ・オイルは届けられたラッパーのリリックを徹底的に分析していく。いくつものレイヤーを重ねエディットを繰り返し、ラッパーの感情を100%引き出し、ミックスダウンされた時にはラッパーの魅力を芸術的なパフォーマンスで演出するのである。オリーヴ・オイルの芸術性だけに言えることでは無く、全てのクリエイターにも言えることであるが、特に芸術性の高い作品に出会った時というのは、その作品の内側から溢れるパワーが汲み取れた時である。現代のクリエイターにとっては誰かに認められようだとか、沢山のオーディエンスに称賛を受けることが一番の目的ではなく、自分の限界の先にある己に勝つことが一番の達成感であり芸術性の高さに繋がっていくものだと僕は思う。そして言わずともオリーヴ・オイルのセルフビートアルバムとなれば、ラップ・プロジェクトの時のように裏方でいる必要は無く、自身の感情を剥き出しにするまでである。本作品では様々なラッパーが参加しているし、セルフビートも収録されている。ヘッドフォーンから流れる、南国のスパイスが振り掛けられた音楽は、今回もまた私たちの生活に染み付いて何気なく彩ってくれるはずだ。(wenod records 神長健二郎)

TRACK LIST
1.BLACKNOTE
2.CATCHTHERHYTHUM&W33D Str8 Killa remix
feat.OMSB & K-BOMB
3.SNOWMUCHism
4.GONNA DO Mr.Kato remix feat.FREEZE & K-BOMB
5.VS JALLOG
6.KB3WIZ FARAO feat.K-BOMB
7.NANDAKA GAME MITAINA
8.I KNW
9.HENCA
10.10 D ARE DEMO ICHI BANG
11.0BUSINE$88
12.WHISCREAMER
13.51
14.SCOTT
15.ASHITACA AS SATECA
16.OMO LOW
17.ATUMELLOW POWER
18.KNZWZUP Peter Pan REmix feat.addginjahzz
19.RUNOUTSUCKERFUCKER
20.PUu HAAa
21.UNI D ON WIZOUT D feat.KOJOE & 5lack

■ OLIVE OIL ■
南の楽園を設計夢見る男。奄美諸島徳之島出身のDJ / リミキサー / プロデューサー。国内外様々なレーベルから作品を発表、ツアーも精力的に行うなど、日本全国、全世界へとOILWORKSの世界観を発信。
2015年07月21日
『若くして世捨て人の風格を持っているマヒトゥ・ザ・ピーポーが、生まれながらに世捨て人であるK-BOMBと一緒にラップのアルバムを作るというのは、おそろしい冗談だ』…

むちゃくちゃである。ふざけたアルバムで、そして、このぐらいふざけよーぜ、と私は言いたい。誰もがおりこーさんのこの時代、必要なのは、このアルバムのような突き抜けた精神でしょう。参加したトラックメイカーも最高。BUN、WATTER、GURUCONNECT……マヒトゥとGEZANも音作りに加わって、実にいかれたアルバムが誕生した。(野田努)

TRACK LIST
1.Who is P ? beats by KILLER-BONG
2.SUN DANCE feat.K BOMB beats by GURUCONNECT
3.CIPY MANNER beats by KILLER-BONG
4.BUz2世 beats by LORD PUFF
5.sleepy beats by Fumitake Tamura(BUN)
6.blue echo feat.K BOMB beats by KILLER-BONG
7.dot beats by WATTER
8.Peeano beats by KILLA-JHAZZ
9.月面の娘 beats by GEZAN
10.tell5/3 beats by LORD PUFF
11.virgine voice beats by GURUCONNECT
12.sparkle cruise feat.K BOMB beats by KILLER-BONG
13.Bye Bye Gregol beats by peepow

■マヒトゥ・ザ・ピーポー■
平成元年うまれ。パンクバンド GEZANのボーカル、青葉市子とのユニットNUUAMM、レーベル 十三月の甲虫主宰、ソロとしてうたと向き合ったマヒトゥ・ザ・ピーポーなど多彩に活動中。
四月、新たに『peepow』名義としてblacksmokerよりアルバム『Delete Cipy』をドロップ

■■■■■■■ COMMENT■■■■■■■■
いたたまれないほどの静けさを知っている、だから、日々絶えず降りそそぐノイズをからだ中カッピロげて聴くんだろう。軽やかに飛びつづけているけれど、着地点には欠かさず、それぞれにたいせつを置いて、宝物をひとつ見つけてはまた飛び立っていく、繰り返しの中のひとつ。彼のみている望遠鏡は、たぶん、果てがある。たどり着くまでの速度もわかっている。だからこその遠回り、まわり道、寄り道、なのだろうな、と。容赦なく遊んで、退屈という言葉は、どこにも居場所を無くすような息のしかたを、これからも、健やかに。 (青葉市子)

対バンしたときに下山にやられました。ラップとはこりゃまた気になりますね (5lack)

狂気の筈なのに生活に普通に溶け込んで来た感覚 (OMSB)

2015年02月05日
特典CD+ステッカー2種付き!!

沖縄を代表するラッパー:REN(レン)のファーストアルバムが遂に発売決定!様々な想いや経験を詰め込み、製作期間2年を経て、ベスト版と言っても過言ではない、ひとつのブルースが沖縄で生まれた。客演にはRITTO、LUNENT、ULTRA MICといった日々を共にするゆかいなどぅしぐわぁたーが参加し、それぞれのカラーで混ざり合って音を奏でた。このリアルライフミュージックはリラックスして聞くも良し、爆音でノリノリで聞くも良し、メッセージに耳を傾けて入り込むも良し、好きなようにRENのグルーヴを堪能してほしい。

TRACK LIST
1.ラップ&ブルース
2.GREEN DAYS
3.ひらめき
4.セッション
5.OKINAONEBLUES
6.4TH モンスーン feat. LUNENT
7.always
8.ALL AREA FREE
9.満天の星(過去〜現在つなぐ手紙)
10.Skit あわせほるもん
11.大合唱...雲の上のどぅしへ
12.NEXT REVIVE feat. RITTO
13.琉球Sunrise Power 
14.Skit
15.エンドレスサマー feat. ULTRA MIC
16.やりたいことからやりたいように

PROFILE
沖縄は勝連平敷屋出身。緑に囲まれ、文化や伝統が生まれながらに体に宿る場所で育つ...故に幼い頃からのルーツが詩になり、音に乗り奏で、言葉は自然と深く暖く、何か忘れがちな大切なことを教えてくれるようなソウルラッパーである。18の時、近所に住んでいた先輩の影響でターンテーブルを買いDJをしていたが、気がついたらレコードのInstに 乗せ、導かれるまま言葉を吐きだしていた。23の時、いなかったはずの父親と再会し、もう一つの家族を知る。そのおかげで「導き」という曲が自然にでき、色々な人を繋げてくれた。その後「韻心」、「EMPATHY-感情移入-」なる自主制作音源を発表し、ライヴを重ねる。現在、毎週那覇はLOVEBALLにてマイクを握り倒すHI-NIGHT crewであり、それぞれが主役のイケてるパーティーをあちらこちらで行うHood Fellasの一員でもある。また、生まれの都、平敷屋は鼠丑会の一人。独自の世界観で放つリアリティある言葉、表現に限界を感じさせないのがRENワールドスタイルだ。
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